燕のいる駅 1羽目

というわけで9/11のマチネでついに愛しの燕さんに会ってきました。1羽目。
前夜から無駄に緊張しながら何度もチケットを確認し、当日はこれでもかというくらい保険を掛けて11時に待ち合わせ、という気合の入れようでした。この11時からの2時間がえらい長かった・・・


いやぁがんばってた、がんばってたよ雅紀!今日の結論はこれに尽きます!
すごく良かったですよー。前評判聞いてたのでそれほど心配はしてなかったんですけど、お話も演技も自分の予想以上に良かった。見れて良かったと思えるお芝居でした。


以下ほとんど内容には触れてないのでネタバレは含まないとは思いますが一応隠してみる感想ー。



全体的に重めのお話なので正直どうかなーと思ってたんですけど(戦争モノ苦手)、前半は非常にテンポの良いコミカルな台詞回しで笑いどころも多く、「高島くんっていうか雅紀??」とか思いながらもおバカでかわいい高島くんを純粋に楽しめました。
後半はすべての展開が分かってしまったあたりから、なんかもうただただせつなかったです。
なにも知らない高島くんと同じくなにも知らない榊原さん。
なにも知らない高島くんとなにかを察してしまった乗客の皆さん。
なにも知らない高島くんと真実を言えない二郎ちゃん。
そして真実を知ってしまった高島くん・・・はぁー・・・(思い出して切なくなった)
緊張のおかげで意外と冷静に見れたので泣きはしなかったんですけど、やっぱりちょっときたなぁ。見てて心が痛かった。


今回は初見なので広く全体を見ようと思い、内容とか演技とかについていろいろ考えながら見てたので忙しかったです。真剣に見すぎちゃってすごい疲れた。終わった時にすごい肩がこっててびっくりしました。
カーテンコールで笑顔でピラピラ手を振る『相葉雅紀』を見てようやく一呼吸つけた感じ。
つうかピラピラお手振りにダブルピースにかわいい登場&退場とあんなサービス精神旺盛なカーテンコールは見たことないよ!って思わずつっこみたくなったんですけど(笑)あそこで笑わせてもらったおかげで笑顔で劇場出て「楽しかったー!」って叫べたので良かったなーと思います。
ホラ、暗い話だと気分も沈みがちだからさ。でもできれば私は笑顔で帰りたいからさ。だからそれはすごい感謝。


内容についての感想は上手く書けないので書きませんが(もう一回見るしね)、すごいがんばってたよ、雅紀は!(やっぱりそこか)
そもそもこんなに全力でお芝居をしている相葉さんを見たのが初めてだったので、こんな演技もできるんだ!とかちょっとした驚きもありました。
しかし泣きの演技では熱演する相葉さんに感心しつつも、あんな全力で大丈夫かしら?顔腫れたりしないかしら?ノド枯らしたりしないかしら?アレ回数こなすのつらそう・・・とかふと気付いたらやっぱり心配してる自分も居てちょっとおかしかったです(笑)
ステキな演出家さんとステキな脚本とステキな共演者と・・・相葉さんにとって良い出会いがたくさんあってよかったなぁとしみじみ。そりゃ二宮さんも感慨深くなっちゃうよね!(笑)


とかなんとか回らない頭でぐだぐだ考えながら書いてたらこんな時間に・・・つうか昨日は飲み会で飲んだし4時間チョイしか寝てないし今朝8時前に起きたし今日は17時半から酒飲んでるしで頭が回るわけがない(笑)さすがに寝ます!
まだまだいろいろ書きたいことはあるんですがそれは来週の観劇後にでもー。