八犬伝
私はヲタクなので八犬伝が大好きです(キッパリ)
歴史モノだと新撰組と八犬伝(男子なら三国志)あたりは誰しも通る道だと思うんですが、私も例に漏れず高校時代にどっぷりと読みふけっておりました。まぁ漫画ですけどね。和製ファンタジー万歳!
そんなわけで超楽しみにしてた滝沢八犬伝、とっても楽しく拝見させて頂きました。
滝様かっこいいよー!CG笑えるけど滝様かっこいいよー!!
あと玉梓の菅野美穂とゝ大様の渡部篤郎とか、犬士より脇を固める豪華俳優陣にときめいたりしました。敵方のキャラが妙に濃くておもしろかったなぁ(笑)
でも、だ。なんか超設定変わってるんですけどーーー(混乱)
開始5分で義実&大輔に「お前らで倒しちゃうのかよ!」とつっこんだのは私だけでは無いハズ。なんか時代が一世代分ぐらい短縮されてがいろいろ混ざってるYO!
いや、時間が無いからいろいろ端折らなきゃいけないのはわかるの。でも八房エピソードをカットって斬新すぎない?だって八房でてこないと犬関係なくなっちゃうじゃん?犬の子じゃなくて普通に玉梓の呪いの子じゃん?(笑)
浜路=浜路姫はめんどくさいから*1いいとしても親兵衛あたりは左手云々以外はまるっと設定違うじゃん?ていうかはなからでっかいじゃん?*2
まぁドラマの義実さんだいぶせっぱつまってたから何年も待てないのか・・・それにしても皆あっというまに集まりすぎだよなーどんだけ狭いんだ関東(笑)
そんな感じでこれはこれでおもしろいんですけど、相違点を昔読んだ漫画の記憶と照らし合わせながら見てたんですが、どうも一部思い出せない。つうか最後どんなんだったっけ?っていうかそもそもあの漫画完結してたっけ?
ということでめんどくさいので男らしく青春の大人買いをしてみました。
- 作者: 碧也ぴんく,滝沢馬琴
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2004/11/18
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
文庫版が出てたーわーいわーい!樋口さん軽く飛んでったーわーいわーい!orz
私が読んでたのはでっかいサイズの方なんですが、最終巻が出たのが2002年4月ってことは確実に読んでないな(笑)
ちなみに1巻の発売が1991年だから連載11年・・・雑誌が休刊になって止まってる期間はありますけどそれにしたってすごいなー。ほえー。
軽く読んでみたら超懐かしいです。やっぱりおもしろいな八犬伝。これ結構原作に忠実らしいのでこれでいいかなーと思ってましたが今度原作も読んでみようかなぁと思いました。
いやーヲタクだなー自分(笑)