白夜の女騎士(5/20)

猛暑か!スコールか!*1というわけのわからないお天気の中見てまいりましたよ。白夜の女騎士。マチネです。
感想は『すごかった!おもしろかった!でもよくわからなかった!』です(笑)
非常にスピード感のある舞台で、濃い内容の物語(時代がポンポン飛ぶ)を追うだけでも大変なのに、それにコネタがたくさんちりばめられるので超大変ですよ。脳フル回転ですよ。
個人的に言葉遊びというものが大好きなのでコネタに反応しまくっていたら本筋がおろそかになるっていうね・・・いやいいんですよ。ハナから理解できると思ってないんで。そもそもニーベルングの指輪の内容もあんまり知らないしな(・・・)
わからない事が多々ある中でも十二分に楽しめた、ということが重要なんです。多分。
帰宅してパンフを読んでようやくいろんな点が線で繋がったので、もう一度見たら初見の3倍は理解できる気がします。それでも全然100には足りないんだけどね。
休憩抜いたらトータル2時間ぐらいなんだろうけどすごく長く感じた舞台でした。


そして忘れちゃいけない松本さん。ものすごく輝いてました。ビューティーでした。
エデンを見てないので初めて舞台に立つ松本さんを拝見したわけですが、やはりテレビで見るのとは大違いですね。コミカルなシーンと緊張感溢れるシーンでの顔つきが別人のように違って、改めてすごい役者さんだなぁと思いました。
フライングもキレイ。フライング以外にも走り回ったり山駆け上ったりと汗だくなのに非常にエネルギッシュな動きで、全身の筋肉を使って芝居してる感じがしました。


そしてコミカルなシーンでの超かわいいサスケたんに萌え萌えしてみたりもしたわけですが。
なにあのイノセントバカ!超かわいいよ!だってお尻の殻探しちゃうんだよ?ツヅラに押し込められちゃうんだよ?萌え!
「じょそう」「ふみきり」「ひこう」の勘違いとか最高です。アッハンウッフンな一人芝居してたのはなんのシーンでしたっけ?あれはビジュアルが強烈すぎて前後の内容が飛んだ。パンツ御開帳(青チェックのトランクス)も内容が飛んだ(笑)
全体的にダメな子で、オマケとか信長とかワル!キューレ?とかにボカスカどつかれててかわいかったです。オマケのは本当に痛そうだったけど。いい音してた。
あと痛そうだったと言えば命綱のシーンでのサスケの本気頭突きね。すごい音した。信長も痛そうだったけどサスケも痛そうだった・・・


ってなんかすごい話それましたけど(笑)
そんな感じで作品としても松本ヲタとしても非常に楽しめる舞台でした。まる。


そういえば座席が1階バルコニー席という横の一段高い所だったので近くてとっても見やすかったのですが、足元スペースに余裕が無く、ひっじょーーーーーに足腰が痛かったです。さらにナナメ姿勢で見てるから肩と首もガチガチに。バルコニー席は危険だ・・・

*1:実際雨にはあたりませんでしたが。私が傘を持ってると雨に当たらないという法則は続行中。傘忘れると高確率で雨です。うまくいかない。